王子製薬食品工場(王子製薬新埔工場)は2000年に新竹県新埔鎮に設立された保健食品専門OEM工場です。工場エリア内は第一工場と第二工場に分けられ、それぞれ異なる剤形の保健食品を製造しており、フィルムコート錠や二層錠、三層錠、糖衣錠、カプセル充填、粉末パック、即溶顆粒等々、保健食品各種剤形の開発や、市場競争性を具えた保健食品の配合設計開発にも尽力しています。また、多くの専門栄養士および開発製造スタッフを揃えて、お客様に日々進歩する優れたサービスを提供します。

食品工場沿革


  • 1944年
    王子製薬新竹工場内に食品製造部門を設立
  • 2000年
    食品工場独立、新竹県新埔鎮に設立
  • 2003年
    食品工場が食品GMP認証を取得、GMP認証製品は20品目にも上る
  • 2006年
    食品工場がHACCP安全認証を取得
  • 2007年
    食品工場がISO 9001:2000安全認証を取得
  • 2009年
    食品工場第二工場を設立、保健食品の食品化という理念の着実化を主旨とする
  • 2013年
    食品工場がISO 22000:2005安全認証を取得
  • 2014年
    台湾が食品GMP認証を廃止、TQF認証へと制度改正
  • 2016年
    食品TQF認証申請中


    食品工場エリア


    食品工場は2000年当初から、薬品と食品の交差汚染が起きないよう工場の分離独立を確立していました。工場エリアはフルパネル間仕切りおよび万全な集塵配管が施され、多様な専門製造設備を有し、例えば特殊多層錠製造技術は、速崩・緩釈が求められる製品に利用されます。工場内には独立検視台も設置されており、全てのカプセルおよび錠剤は検視台を経て不良品を取り除いてから、包装が行われ、歩留まり率を向上しています。王子製薬食品工場は50数年に及ぶ製造技術を受け継ぎ、保健食品業者により優れた製薬級のOEMサービスを提供する、国内外の各大手ブランドよりご指定いただいている保健食品OEM工場です。